堺スペイクリニックのトピックスです。

  1. HOME
  2. TOPICS
  3. TNR活動・地域猫活動
堺スペイクリニック TOPICS

TNR活動・地域猫活動

近年、猫の繁殖を抑えるためにTNR活動と呼ばれる活動が盛んに行われています。トラップニューターリターン、捕獲して手術してもといた場所にもどす。
繁殖制限をした証に耳先に小さくカットを入れます。
一代限りの命を地域で見守る地域猫活動、地域住民が主体となって、猫ボランティア、行政とともに行う活動で平和的に猫問題を解決していきたいです。

TNRとは?

TNR(ティー・エヌ・アール)とは、Trap(猫を捕獲し)、Neuter(不妊手術と耳カットをして)、Return(元の場所に戻す)という取り組みになります。TNRを実施された、猫たちは妊娠できないようになるため、それ以上、子猫を産むことができなくなるため、猫の数を抑制することが出来るようになります。また、不妊手術を施されることで尿によるマーキングの頻度や発情期の大きな鳴き声をだす頻度、猫同士の喧嘩等の頻度も減少します。

堺スペイクリニックTNR活動とは?

堺スペイクリニックのTNR活動紹介です。

猫の問題は人の問題

猫の繁殖力は強く、生後半年の雌猫も年に2〜3回出産するようになります。一度に平均4匹の子猫を産みます。2匹の猫が1年後には2〜30匹のコロニーになります。
猫が増えると様々な問題が起こります。遺棄、虐待、殺傷、殺処分、多頭飼育崩壊、地域トラブルなど猫の過剰繁殖で猫の問題がどの地域にも起こって、みんなが困っています。なるべく早く、家の猫も外の猫も避妊去勢手術が必要です。

地域みんなで協力すること

猫は様々な大切なことを教えてくれる存在です、身近な命にみんなが手を差し伸べられる命に優しい社会をつくりたい。不幸な命を生みださない社会を目指して、みんなが無理なくできることを協力して、当クリニックも地域の皆様とともに猫問題に取り組んでいきたいと考えています。

月を選択